日記

まさか、父が入院するなんて。当たり前のことが崩れた日。家族はどう向き合うか?

まさか、元気な父が入院するなんて。

記載:2017/10/26

お久しぶりです。

最近ブログの更新が、なかなかできませんでした。

それには少し理由がありました。

実は、数か月前から父が入院しています。

いつも元気なだった父。

仕事も一生懸命で、定年を超えても頑張っていました。

 

だから、まさか父が体調を崩して入院することになるなんて思ってもいなかった。

だって、息子をお風呂に入れてくれたり、遊びに連れて行ってくれたり。

こんな普通の生活の日々が、ずっと続くと思っていました。

後悔もあったけど、受け入れるということで気持ちが楽になる。

長い入院生活の中で、いろいろなことが起こり、今に至ります。

簡単に言うと、身体の状態は徐々に悪くなっています。

それが、現実。

 

『なんでこうなったんだろう?

あの時こうしていれば良かったのだろうか?

なんで、なんで。。。』

 

たくさん、考えました。

私だけじゃなくて、多分、母も、私の兄弟も、夫も。

それぞれが、父に起こったこと、父の状態を理解し、受け入れるまで。

とても、時間をかけて向き合って。

 

『今』があります。

 

ただ、これだけは言えます。

『過去のことを振り返っていても、前に進めない。』

 

うーん。ちがうかな。

 

『これまでのことを受け入れて、これからのことを考えたい』

 

この考えに行きつくまで時間がかかりました。

何とかここまできました。

普通の生活は『普通』じゃない。父の「したいこと」を叶えたい。

『父が何をしたいのか。父が望むことは何なのか?』

最近はそればかり考えています。

本当はもっと、したいことがあったはず。

 

今の体の状態で、できることが限られています。

それでも、『できること』なら、全力で叶えてあげたい。

 

私の今一番したいこと。

・父のとの時間を大事に過ごす。

・父が落ち着けるように、傍にいる。

・母に寄り添い、支える。

 

たいしたことはできないけれど、それがわたしの『今したいこと。』です。

この「瞬間」を大事にしたい。

今過ごしている、時間。この「瞬間」は本当に一瞬です。

父が入院して、いっそう強く、時間の大切さを感じました。

そして、好きなことをできること。改めて幸せなことなのだと再確認しました。

 

これを読んでくれている人に届けたい思い。

今の「瞬間」を大事にしてほしい。

いつまでも一緒にいることができれば幸せだけど、上手くいかないときもある。

普通に生活することが、普通じゃなくなる時もある。

だから、「やりたいこと」「好きなこと」思った気持ちを大事にしてほしい

突然、父が入院しました。

数か月前から、父が高熱を出して、緊急で入院しました。

数か月の間にいろいろなことが起こりました。

救急病院→回復期病院(リハビリ中心)→救急病院(ICUにも入院)→回復期病院(今)

 

先生に言われたこと。『奇跡です』

 

本当にここまで、頑張った。本当に奇跡です。

改めて父の生命力はすごい。

父がしたいこと。「お家に帰りたい。」

記載:2017/9/27

父は大黒柱として私たち子供が成人するまで、4人の家族を支えてきました。

その後も母のためだけに、仕事を定年過ぎても精一杯、頑張ろうとしていた父です。

 

弱音なんて、そう簡単に家族にさえ、言いません。

そんな、父が1か月前から毎日言葉にしてきた言葉。

 

「お家に帰りたい。」

 

実は、後遺症もあり片麻痺や記憶の低下、調子が悪い時はずっと叫んでいたり。

時には、ぴたっと喋らなくなり、ぼんやりしていたり。

 

そんな状態の父がお家に帰ってこれるのか?

Drの先生とお話しをしました。

話し合いの結果、外出でお家に帰れることになりました。

父の「お家に帰りたい」という一番の希望。

家族で話し合い、お家に外出できるように考えてみました。

 

まずは、お家を片付け、電動ベッドを置けるスペースを確保して、電動ベッドや車いすのクッションをレンタル。

 

外出1日目、看護師さんも同伴で来てくれました。

5時間ぐらいお家に帰ってきて過ごしました。

好きなものを食べて、特に何をするでもなく、ベッドの上でテレビをみて。

普通の時間をのんびり過ごしました。

その後も家族だけで外出を数回できるまでになり、外泊することに。

そして、いよいよ外泊に挑戦!

気合が入ります。

ドキドキ。

病院では騒いでいる父ですが、家では落ち着いている感じがします。

家では寝ていることが多いですが、それでもいい。

 

父と過ごせる時間大事にしていきたいです。

いろいろ闘病生活の頃のことを思い出します。

記載:2017/11/19

お久しぶりです。

皆様にご報告があります。

 

数日前に、大好きな父が遠いところに行ってしまいました。

たくさんの泣きました。

 

 

この半年、とても長いようで短いようで時間を過ごしてきました。

 

生きるってなんだろう。

 

そして、

父がしたいことってなんだろう。

私ができることってなんだろう。

 

そればかり考えて生活してきました。

 

父が外泊します。お家に帰ってきました。

 

その後、父はお家に帰ってきました。

 

大好きな、果物、コーヒーも、アイスクリーム。

食べたい物をたくさん食べました。(お医者さんにも確認済みです。)

 

とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

ベッドで横になっていましたが、孫たちの声もたくさん聞こえたと思います。

 

さすがに初めての外泊なので、家族で交代ずつ夜は起きて様子を見ていました。

比較的落ち着いて寝ている感じがしました。

 

沢山お話もしました。

楽しい時間を過ごしました。

 

そして、予定通り病院に戻りました。

 

その後、体調を崩し、この世から旅立ちました。

父に伝えたい思い「本当に、今までありがとう。」

 

父に伝えたい思い。

 

「本当に、今までありがとう。」

「これから、頑張るから見守っていてください。」

「そして、お母さんは守るから心配しないで。」

 

毎日、手を合わせて伝えています。

 

そして、

「おはよう。」と今日も線香をあげました。

 

今日も一日が始まります。

父の闘病生活を振り返る。多くの「学び」と「ありがとう」を届けたい。公開日:2017年12月2日 / 更新日:2018年7月3日 父が入院し、私の生活はがらりと変わりました。 「父のた...
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